ASPによる工事情報共有システムの利用申込みについて
ASP工事情報共有システムは、情報通信技術を活用し、工事現場での書類などの情報を受発注者間で共有・交換により、現場の負担軽減を支援するシステムとして、国直轄工事並びに宮城県工事、さらには仙台市等の地方自治体発注工事等においても活用が広がっております。
また、2024年4月からの罰則付き時間外労働規制が建設業にも適用されることを踏まえ、令和6年度土木工事積算基準の改正においては、工事関係書類の業務削減としてのASP活用が原則化として示されたところであり、遠隔臨場も含め建設業界におけるDX(デジタルトランスフォーメーション)を推進し、働き方改革や生産性向上に貢献する重要なソリューションとなっております。
そのような環境下において、このASP工事情報共有システムの利用申込窓口を当協会HPに開設し推奨しております「basepage」(川田テクノシステム株式会社)及び「工事監理官」(株式会社トインクス)を活用し、宮城県内での工事案件で大部分の実績を蓄積しております。
つきましては、利用者の声を反映し使い勝手が良くなるよう改善を重ねておりますので、今後の貴社現場においても是非ご活用くださいますようご案内申し上げます。
お知らせ
- 「工事監理官」利用申込変更について
2023年3月1日より、利用申込方法が変更されます。
新方式では、利用者ご自身で利用期間や担当者等を変更できるようになり、利用開始までの期間が現方式より短縮されます。
なお、新方式変更にともない、登録済の案件(2023年2月28日以前に利用開始した案件)についても申込方法か変更されます。
詳細はこちら
推奨システム
川田テクノシステム株式会社 |
東北地方整備局、東北農政局、 宮城県、仙台市、その他地方自治体の 発注工事に対応 国交省発注工事オンライン電子納品対応 スマートフォンから「遠隔臨場」が可能 |
WEB申込へ |
「basepage」の概要等はこちら 「遠隔臨場」の詳細はこちら |
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株式会社トインクス |
東北地方整備局、宮城県、 仙台市、石巻市発注工事に対応 国交省発注工事オンライン電子納品対応 |
※令和5年3月1日より |
「工事監理官」の概要等はこちら |
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